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まずは1つのスキルアップや経験を深めて身につけるべき理由とは?

現代は誰でも気軽に始められて、身につけられるスキルが爆発的に増えています。

なにか一つのスキルを身につけようとしても、次から次へと魅力的なモノができて、紹介する人が現れますよね。

だから、ついつい他のことも気になって、習得できる前に違うことを始めてしまう。


なんでも挑戦する姿勢は素晴らしいし、大切にしたいけど、どれも中途半端、結局できることが増えていないって経験はありませんか?


僕は一時期、この沼にハマっていました。
いわゆるノウハウコレクター状態です。

いろいろやっているのに、時間も労力もお金も使っているのに、現実は何も変わっていない・・・


そんなやっても報われないと思ってしまうような毎日から脱出できた理由をシェアします。

もし、同じように沼にハマっているなら、参考になればうれしいです。


スキル習得にはオマケがついてくる

スキル習得のような新しいことを学ぶと、実は脳も変化していくんです。

たとえば、短期記憶の改善や言語・語学知能の向上などの副次的効果、つまりオマケがついてくるってこと。


スキルが上達してくると、「意識しないでできる」ようになります。

そうすると脳は、「デフォルトモードネットワーク」状態になります。
この状態になると、創造力が働き、アイデアやひらめきが出てきやすくなるんです。


僕もnoteやブログのように文章を書いていると、ふとアイデアが思い浮かんだりすることがよくあります。

他にも、脳のシナプスが強化されたり、脳自体が大きくなったり。


乱暴な言い方ですが、
ひとつのスキル習得に集中することで頭がよくなるんです。


”何でもいいからひとつ、井戸を掘るつもりで、とことんやるといいよ”

これは、随筆家の白洲正子さんの言葉です。

この言葉の続きでこのようにおっしゃっています。

とことんやれば、地下水脈に当るわ。地下水脈は、四方八方に通じてるでしょ。地下水脈に当ると、突然、ほんとうに突然、いろんなことが、わかるのよ。

川村二郎『いまなぜ白洲正子なのか』東京書籍

井戸堀りのゴールは水脈にたどり着くこと。

水脈は四方八方に通じているように、ひとつのことでも深めると他のいろんなことにも通じることがあるということです。


本質的には、やることが違っていても、成果につながるために必要なステップは似ているということはよくあります。

だから「まずは1つのことに集中する」し、縦に深めていくことが、結果的に横への広がりにつながるということになります。


ノウハウコレクターを卒業できたワケ

僕もいわゆるノウハウコレクターのようにいろんな情報をとって、広く浅くつまみ食いのようにチョットやっては次、といったことをしていました。

当然、成果なんてほとんど出ませんでした。

しかし、せどりに一旦集中して取り組んだことでそれなりの成果が出すことができました。


当時は具体的な行動にだけ注目していたので、言語化できていませんでしたが、振り返ってみたときに成果につながった要因としては、

  • 明確なゴール設定
  • ゴールからの逆算
  • 仮説を立てて、実践し、分析、修正していく
  • その行動を続ける

特にこの4つのアクションができていたことだと思います。



その結果、他の分野や仕事でもそのポイントを押さえてやれば成果を出せるようになりましたし、人にも教えることができるようになりました。


ひとつのことを成果が出るまでやり抜くこと。


何かで成果を出した経験が他のまったく関係のない分野で、思いがけない成果をもたらすことがあります。

井戸を作ろうとしても、少し掘って「固いし違うとこにしよ」と繰り返していてもいつまでたっても水は出ませんよね。


まずは、ひとつに集中して深めること。


だからといって、その一つを思いつきで、何も考えず掘り始めることはオススメできません。

他の記事でも書きましたが、「好き」であったり、「楽しい」であったり、「再現性が高い」「リスクが少ない」といった事前のリサーチや検討は忘れてはいけません。


井戸も当てずっぽうで掘るより、近くにすでに井戸があるか、水場があるかなど可能性が高いところを狙わないとめちゃくちゃ深く掘らなくてはいけない、とか必要以上の労力になってしまいますよね。

自分に似た環境や状況の人からの情報や、成果を出している人の多さなどを参考にしていくつか候補を絞ってみましょう。


ちゃんと調べずにやって後悔するのは自分です。

実際に成果までのイメージをありありと想像できれば、あとはひたすら掘り進めましょう。

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