朝活がやっぱりいいという理由を脳や体の構造上から解説しました。
(朝活、早起きをするメリットはこちら↓)
日本のことわざにも早起きに関するものがいくつもあり、
昔から効果がある実感がある人は多かったようです。
- 早起きは三文の徳
- 朝起きは七つの徳
- 朝寝八石の損
- 朝寝坊の宵っ張り
- 朝起き千両、夜起き百両
からだの仕組み以外にも朝活・早起きのメリットはまだまだあります。
どうしても挑戦してほしいので、時間を作りたいと悩んでいるあなたにお伝えしたいオマケ的なメリットを3つピックアップしました。
さらに朝がいい3つのオマケ
脳や体の状態から、起きた直後のメリットを一言で言い表すと起床後3時間はゴールデンタイムで記憶力や思考力がもっとも高い状態だということ。
他にも朝にやるオマケ要素(オマケといっても、効果は絶大です)がまだまだあるんです。
締め切りが勝手に作られる
仕事があったり、子どもがいると必然的に時間の締め切りができます。
仕事へ行く時間まで、子どもが起きるまで。
このハッキリとした締め切りがあることで、ダラダラしたり、
つい他のことをしたりしまうことが減るのは確実です。
締め切りの力は偉大で、それが強制的に意識させられることが
朝の時間の大きなメリットになります。
習慣化しやすい
習慣を作るときに意識するべきポイントとして、毎日同じ時間に同じことをするというコツがあります。
夜や仕事の後などは同じような生活をしている人が周りにいる環境のため、誰かから誘われたり、急な用件があったりすることがあるので、自分の時間をよっぽど守る意識がないと決まった時間を作ることは難しくなります。
朝は連絡や予定が入ってくることが少ない時間帯なので、邪魔が入らず集中しやすく、毎日決まった時間を用意しやすいですよね。
そのため、結果的に習慣を作ることと朝の時間や早起きすることは、非常に相性がいいんです。
その日1日の充実度が上がる
3つ目は自己肯定感にも影響がある理由です。
朝に自分にとって大事な時間を過ごすことができます。
普段のいつもと同じ毎日でも、その流れが始まる前に、すでに、やりたかったこと、好きなことなどが終わっています。
すでに完了できている、終わっているということがあると、自己肯定感も上がり、できた、やったという充実感があります。
自然と気分も上がり、1日中気分よく過ごせている実感があります。
僕自身、早起きを身につけたことで
人生の充実度や進むスピードが爆上がりしています。
朝の時間の質は一日の質に影響する
朝の時間に少しだけ早く起きてちょっとしたゆとりを作るだけでも、十分な価値があることは間違いありません。
家を出るまでに余裕があると、準備が落ち着いてできるので、忘れ物やバタバタした感じもなく、無駄なイライラなどを減らすこともできます。
特にお子さんがいる場合にはより実感できると思います。
僕にも小学生と保育園児の子どもがいますが、どうしてもご飯を食べなかったり、着替えもせず遊んでしまったりして家を出るころにはバタバタとイライラが大きくなりがちでした。
ですが、早く起きてこっちができる準備を終わらせておくだけで、心にゆとりができ、バタバタせず、イライラするようなことは格段に減らすことができています。
都会なら通勤時の満員電車、田舎で車通勤でも渋滞することもあるので、タイミングをずらすことで、体力や時間を削られることも減ります。
まとめると早起きすることで、自分でコントロールできることが増えるということです。
結果、人生の質が上がる
人生においていかに自分でコントロールできる要素を増やしていくか、
ということは人生の質に大きくかかわります。
早起きすることで確実にコントロール可能な事柄を増やすことができます。
このように自分自身の体験からも朝の時間を大切にすることの意味は
非常に大きいと感じています。
実際に早起きをしている人の方が精神疾患にもなりづらいという研究結果も出ており、
特に挑戦したいこと、していることが無くても早く起きることにはメリットが多いです。
でどうやっていつもギリギリまで寝ていた僕が毎朝午前4時に起きれるようになったのか、
この理由をまた次回詳しくお話しますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。