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デメリットばかり!?マルチタスクの悪影響とは?

やりたいことがあっても、やらなきゃいけないことが多すぎて思うようにできずに一日が終わる、ってことありませんか?


僕自身、このことで落ち込んだ日は数え切れません。

そのためにいかに生産性を上げるか、効率化できないかと考えたり、マルチタスクをこなす人に憧れたりしていました。(同時にいろんなことを処理していくのってカッコいい!的な)


が、実はマルチタスクはデメリットだらけだったんです。



マルチタスクのデメリット

マルチタスクは集中力が落ちるわ、生産性も下げるわ、記憶力も落ちてミスやもの忘れも多くなるという研究結果が出ています。

調べれば調べるほど、出てきました(汗)


ロンドン大学の研究結果

マルチタスクによってIQが15ポイントも低下(徹夜明けと同程度)

ミシガン大学の研究結果

マルチタスクは、ひとつずつこなすよりも40%も生産性が下がり、ミスの発生率も増加する可能性が高い


さらに、マルチタスクが認知機能や心の健康にまで悪影響が及ぼされることまで明らかになっていました。

脳神経科学者の枝川義邦氏

マルチタスクはストレスホルモン・コルチゾールの増加を招き、多い状態が続くと、脳細胞の死滅や脳機能が低下する。

サセックス大学の認知科学センターの研究

うつや不安感などの精神的な問題を招いたりする可能性が高まる


…この時点で僕はマルチタスクはやめようと決意しました。


これを知ったときに正直ショックを受けたのを覚えています。
生産性をUPさせようとマルチタスクに憧れ、どのように身につけようかとしていましたが、まったくの逆効果だったんです。



マルチタスクはできなくて当たり前

マルチタスクを処理しているように見えても、同時に複数のタスクをこなしているのではなくて、脳は、ひとつひとつのタスクを高頻度で行ったり来たりしているだけ。

要は脳の仕組み自体が「マルチタスクに向いていない」というのです。


たしかに自分で振り返ってみると、複数の作業をしているときも一つひとつ切り替えてやっていました。

だからこそ、「マルチタスク」ができる人には何かコツのようなものがあると思っていました。


でも現実は、単に切り替えがめちゃくちゃスムーズ、上手だということ。

だから、目の前の大量のタスクを一度に終わらせる魔法なんてなくて、結局、ひとつひとつをこなしていくことが生産性を上げる(下げない)効率のいい処理方法でした。


このシングルタスクを一つずつこなすことを繰り返すことで、そのスピードや切り替えのスキルを高めていく、そうやって少しずつやりたいことをやりきれる自分を作りましょう。


1つの事柄に集中して、しっかり終わらせる!
まずはここから!

PS.
シングルタスクを高速で、かつ、うまく切り替えていくことで時間あたりでの生産性を上げることができるなら、僕が憧れたようなカッコいいタスク処理は訓練で習得できるスキルだということになります。

そのスキルを手に入れるために実際に僕がやっていることもいくつか紹介しているので、気になればご覧くださいね(^^♪

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